車両の入れ替えについて
私は常に4台を回しているので、1台を売ったら、新しい1台を購入するというサイクルを繰り返している。
入れ替えるタイミングは車検切れのタイミングで行っている。
ポルシェは輸入車のなかでも満足度の高いメーカーだ。リセールバリューが高く、中古車でも大きく価格は下がらない。
そのため、中古車でも高額で売れやすい。
私は買取と新しい車両も入手できるためエーリストガレージで取引している。
珍しいポルシェが入荷しており、ボルシェの有益な情報も入るのでとても頼もしいビジネスパートナーとしてもおすすめだ。
査定でもポルシェ独自の仕様や年式の違いを正しく判断してくれるので安心できる。
リセールバリューとは
一度購入した車を売却する際の再販価格のことだ。一般的には3年後や5年後の買取価格を示す言葉である。
中古車は同じ年式・車種でも状態によって大きく価格が変わるので定価はない。需要と供給のバランスで成り立つ価格である。
輸入車は需要が高いので、リセールバリューが高いと思われがちだが、そうではない。
多くのユーザーは輸入車のプレミアムとステータスから購入するため、モデルが古くなると魅力を感じなくなるというわけだ。
しかし、ポルシェはニーズが安定しているため、古いモデルでもクラシックポルシェとしてニーズがある。
動かなくなった中古車は廃車にするしかないが、ポルシェならレストアしても売れることから、高値で売却が可能なのだ。
ポルシェの中でもリセールバリューの高いモデル
ポルシェのフラッグシップモデルである911カレラはやはりリセールバリューが高い。新車購入から2年で残価率82%となっている。
ほとんどの車は新車購入から2年で30~40%くらいに価格は落ちるが、911カレラはほとんど落ちない。
5年落ちで64%、10年落ちで36%なので、非常に高いといえるだろう。
その他のモデルでも他メーカーよりリセールバリューが高くなっている。