1. >
  2. >
  3. 副業のマイナス面について知っておこう

副業のマイナス面について知っておこう

副業のマイナス面

副業のマイナス面

副業は本業に差し支えない範囲で行わないと肉体的にも精神的にもマイナスとなる部分が大きい。
どのようなものか紹介していこう。

肉体面・精神面の疲労

副業をすることで、内容によって肉体的にも精神的にも疲労が生じる。
比較的、簡単な部類であるデータ入力の副業を週1日でやっていた場合、受注してから納期までの間に仕上げる必要がある。
それが負担になり本業に影響がでることも考えられるだろう。

時間の制約

副業にアルバイトをしている場合、時間に制約ができる。
カーシェアリングの場合、約束していた時間に車を持っていくが、これが本業の時間とかぶる場合、断らざるをえない。
こちらと借り手側の時間と調整する必要がでてくるわけだ。

周囲の理解

副業を周囲に理解を得ていない場合、軋轢の原因となりえる。会社にいづらくなったり、評価でマイナスになったりすることがありえる。

副業で起きうるリスク

副業をしていることで起きうるリスクについても解説する。

顧客トラブル

カーシェアリングはアプリを使ってやりとりをすることが多い。トラブルまでいくことはまれだが、本業中だとレスポンスが遅れたりするので、相手と時間がかみあわず、すんなり終わらないことも考えられる。
借り手にとっては、こちらの都合は関係なく、対応が疎かだと不信感につながってしまう。

副業での問題が本業に責任が問われることも

顧客トラブルによって個人の責任として問われる場合でも、肩書は会社員だ。
カーシェアリングではありえないが、もしも、報道されることになれば会社の名前がでてくることも。結果として会社の信用を傷つけることもありえる。

申告漏れ

主たる給与以外で所得がある場合、確定申告が必要だ。
確定申告をしないと会社から市役所に提出される給与支払報告書から税務署に伝わり、申告をするよういわれる場合がある。
税務署からの連絡後、申告すると金額によっては延滞税や無申告加算がかかるので、いわれる前に申告しておこう。